近年、院内感染は私達にとって、決して無視できないものとなりました。2013年にはアメリカ、オクラホマ州の歯科医院にて約7000人がHIVや肝炎ウイルスに感染した可能性があるとの報道がありました。十分な院内感染予防対策が取られていなかった事が原因と考えられます。
歯科治療は血液・唾液などを介した感染症のリスクが大きいものです。院内感染を防ぐためには「しっかりと手袋・マスクを着用する」「器材に付着した汚れを確実に除去し、減菌する」「使い捨ての治療具を使用する」など、様々な対策を行う必要があります。
当院では、患者様に安心、安全な治療を受けていただきたいという思いから、滅菌をはじめとする衛生管理に力を入れており、日本一清潔な病院を目指しております。